葉山透/メディアワークス文庫
本作の作者、葉山透も基本的には作者買い枠の一人。ただし、女性向けレーベルものを除く。
霊能力などの特別の能力を持たない主人公なので、怪異現象を現代科学視点でバッサリ否定したりして、解決していくのかとおもいきや、怪異は怪異で認め、サブキャラの霊能力を利用しながらも、理知的な視点で事件を解決するという、新味のある伝奇小説だった。
キャラ造形や配置が巧妙で、安定した面白さ。
巫女スキーなので特にヒロインの沙耶が可愛いです。
ただ、kyoさんの挿絵は男性キャラは良い感じなのだが、女性キャラがなんだか野暮ったくて、可愛くないの残念なところ。
