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2012/06/07

とある飛空士への夜想曲 下 感想

犬村 小六/ガガガ文庫

追憶、恋歌に続く3シリーズ目も終巻。
同文庫の、あの虚淵さんの「アイゼンフリューゲル」も同様の戦闘機乗りの物語だったが、終わり方も同様にビターな感じ。撃墜王に戦後はあまり似合わないということか。
ややもすれば綺麗すぎるとも言えそうな結末だが、とても面白かった。
ただ、「追憶」がNTR的な終わり方で、もにゃっていた私としては、救済的なその後が読めるかと期待していたが、その部分は全くスルーされていて、今後のシリーズに期待したい。