淡路帆希/富士見ファンタジア文庫
前作「花守の竜の叙情詩」がリリカルなファンタジーでとてもいい作品だった。
本作も異世界ファンタジーながら19世紀ヨーロッパっぽい世界観。とはいえ「贋人」とよばれる人型生体兵器が存在していて、感情のないものが一級品で、感情を持ってしまっているのは不良品だという設定が面白い。
貧乳クールなヒロインとのラッキースケベ的なキスシーンがあるのだが、結構ねっとりとした描写でエロい。
前作同様この作者の作品にはどこか静謐なリリカルな印象を受ける。次への引きがいっぱいの終わり方なので次巻が楽しみ。
