葉原鉄 /一迅社文庫
前シリーズの「土属性はダテじゃない!」は最後、イチャイチャ、バカップルになって、その先はぜひ美少女文庫でやってください、とお願いしたくなるほどなんだかエロかった。
本作もタイトルと表紙イラストだけを見ると、エロ成分多めのラブコメかと思ったら、さにあらず、まっとうなファンタジーにラブもコメもエロを少しづつ加えてみた、けれどどちらかと言うとシリアス寄りといった感じ。手堅いストーリーテーリングで次巻も楽しみだ。
あと、八坂ミナトさんのイラストがほんと素晴らしい。これそのままエロゲ作ったら売れるんじゃないだろうか。
ただ1点問題なのは、なんだか小説に出てくるキーワードをこねくり合わせて、「こんな感じのタイトルをつけたら注目を集めるだろう」と編集者がマーケティング目線で無理やりつけた感にあふれている作品タイトル。「脱ぐのは絶対にイヤ」とか全く内容と関係なくて最悪のネーミング。
