三雲岳斗/電撃文庫
1巻を読んだ時、「これは1巻ごとに新しいヒロインが吸血されて、1体づつ眷獣が覚醒するのだな」と予想していたのだが、2巻ではクラスメートの浅葱がヒロイン扱いされつつも、結局は吸血されず、新しい眷獣にも覚醒しなかったので、あれ?? となった。
そしてこの巻でも、新しい王女様ヒロインと良い感じになりつつも、新しい眷獣覚醒のためとしては最初のヒロイン雪菜と吸血行為となって、「ヒロインは1人限定なのかな」と感じ始めたところで、やっぱり雪菜だけではダメで王女様ヒロインとも吸血。
という具合にいい意味で予想を外した展開で面白い。さすがベテラン作家、手堅くツボを抑えてる。
しかしツンデレ気味の浅葱はいつヒロインとなるのかとか、妹の凪沙もヒロイン化するのかなど、次巻以降も楽しみ。
