『廃村少女』応援中!

2012/06/29

しゅらばら! 4 感想

岸杯也/MF文庫J

前の巻ではガチレズ後輩がウザかったが、今度はお姉ちゃん大好き妹がひたすらにウザかった。本書の内容の1/3は、この妹がヒロインとの関係を問い詰め、それの対応に四苦八苦するというもの。
修羅場といえば修羅場なんだが、この妹が人の話を聞かない、自分の価値観を人に押し付けるキャラクターなので、読んでいて苦痛。作者が残念系のドジっ子で可愛らしく描こうとしているのが透けて見えるが、読者としてはキチガイにしか見えない。散々迷惑をかけておきながら、主人公も姉にあたるヒロインも何ら叱責もせずにスルーしてしまうところが余計に苛立たしい。

3重のニセ彼氏役という状況だけで、話を転がしていくには作者の力量が足りてないのではないかと思えてくる。
次の5巻も買ってしまっているので、読みはするが、次巻もこんな調子だったら、切らざるをえない。挽回してくれることを期待する。