明坂つづり/ガガガ文庫
悪くない、悪くないんだが、ラブ成分が足りなさすぎる。
あと、コンビニとしてはバイト人数少ないのでは。24時間営業でなく午前7時から午後11時なのだとしても、全部で4人で、うち2人が高校生では回らないんじゃないかなぁ。なかでも立ってるだけで何もしない「がっちゃん」というキャラは、行き過ぎたキャラ付けとしか言いようがない。バイトを舐めすぎてて、出てくると気分悪くなる。
2巻は買わないな。
2012/10/02
期間限定いもうと。1 感想
長岡マキ子/富士見ファンタジア文庫
ここ最近、地雷作品率が多くかったのだが、一服の清涼剤的に楽しめた作品だった。
ありきたりな設定の中に少し意外性のある要素をうまく取り入れていて、ヒロインを個性的でありながらも、かわいく描き出せている。
ツンデレ妹の表現のさじ加減も絶妙だし、ヒロインの許婚者をありきたりな悪者設定にするのではなく、良い人イケメンに設定するところが作者のセンスが光っていると思う。
ここ最近、地雷作品率が多くかったのだが、一服の清涼剤的に楽しめた作品だった。
ありきたりな設定の中に少し意外性のある要素をうまく取り入れていて、ヒロインを個性的でありながらも、かわいく描き出せている。
ツンデレ妹の表現のさじ加減も絶妙だし、ヒロインの許婚者をありきたりな悪者設定にするのではなく、良い人イケメンに設定するところが作者のセンスが光っていると思う。
小悪魔ティーリと救世主!? 感想
衣笠彰梧/MJ文庫J
最近増えてきたPCゲーム出身のシナリオライターとイラストレーターのコンビ作品。
PCゲームのネームヴァリューという担保があり、さらに読者の気を引く舞台だて、道具立てなども上手と来ては、文庫編集者も安牌という捉え方なんだろう。
イラストレーターの方は画角や色表現の有無などの違いはあれども同じイラストなので問題は少ない。
だがしかし、シナリオライターの方は、PCゲームと小説というメディア自体の違いもさることながら、シナリオ自体で評価されているPCゲームはかなり僅少だという現実を知らないのではないだろうか。
そんな前説をするほど、これがPCゲームだったら佳作だろうが、小説としてはハズレ感が大きかった。
いかつい顔で不良に間違われるが実は良い人で、料理も掃除もできる万能男子も、縁もゆかりもない主人公にいきなり無理難題ふっかける、ワガママ三昧なヒロインも、でもじつはそのワガママもヒロインの悲しい事情の裏返しだった設定も、手垢がつきすぎてうんざり。
ヒロインのワガママさ加減は読んでいるとほとほとウンザリするんだが、これまた主人公はブチ切れたりしないしでストレスが溜まりっぱなし。
PCゲーム出身作家は逆に回避するようになるかも。
最近増えてきたPCゲーム出身のシナリオライターとイラストレーターのコンビ作品。
PCゲームのネームヴァリューという担保があり、さらに読者の気を引く舞台だて、道具立てなども上手と来ては、文庫編集者も安牌という捉え方なんだろう。
イラストレーターの方は画角や色表現の有無などの違いはあれども同じイラストなので問題は少ない。
だがしかし、シナリオライターの方は、PCゲームと小説というメディア自体の違いもさることながら、シナリオ自体で評価されているPCゲームはかなり僅少だという現実を知らないのではないだろうか。
そんな前説をするほど、これがPCゲームだったら佳作だろうが、小説としてはハズレ感が大きかった。
いかつい顔で不良に間違われるが実は良い人で、料理も掃除もできる万能男子も、縁もゆかりもない主人公にいきなり無理難題ふっかける、ワガママ三昧なヒロインも、でもじつはそのワガママもヒロインの悲しい事情の裏返しだった設定も、手垢がつきすぎてうんざり。
ヒロインのワガママさ加減は読んでいるとほとほとウンザリするんだが、これまた主人公はブチ切れたりしないしでストレスが溜まりっぱなし。
PCゲーム出身作家は逆に回避するようになるかも。
2012/10/01
僕の学校の暗殺部 感想
深見真/ファミ通文庫
朝日新聞のオタク系コラムで紹介していたことと、この作者名をわりと聞くけどまだ読んだことなかったことと、イラストをふゆの春秋さんがしているということで、読んでみた。
が、なんかこう全体に古臭い。
主人公の名前が深作零士というネーミングセンスで最初にウッときたんだが、所々で使用される太ゴシック表現とか、度々引用される他作品からの引用とか、もうセンスが20年前。
次巻もあることを前提にしているのかもしれないが、ヒロインは途中で死亡するし、ヤマ場となるエピソードも盛り上がらないままあっさりと終わってしまうしで、ストーリーの構成自体にも難がある。
あらすじを読んだ時点では購入を回避していたが、回避が正解だったようだ。
朝日新聞のオタク系コラムで紹介していたことと、この作者名をわりと聞くけどまだ読んだことなかったことと、イラストをふゆの春秋さんがしているということで、読んでみた。
が、なんかこう全体に古臭い。
主人公の名前が深作零士というネーミングセンスで最初にウッときたんだが、所々で使用される太ゴシック表現とか、度々引用される他作品からの引用とか、もうセンスが20年前。
次巻もあることを前提にしているのかもしれないが、ヒロインは途中で死亡するし、ヤマ場となるエピソードも盛り上がらないままあっさりと終わってしまうしで、ストーリーの構成自体にも難がある。
あらすじを読んだ時点では購入を回避していたが、回避が正解だったようだ。
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